転職が当たり前の時代に?

—

5〜7分

皆さんは「転職」について、どのように考えていますか?

一つの会社に長く勤め続けることが安心だと感じる人もいれば、環境が合わなければ転職するのは当たり前だと考える人もいるかもしれません。

現在の日本社会は、新型コロナウイルスの流行や物価の上昇などを背景に、企業が人件費を支払い続けることが以前より難しくなっています。その結果、かつて日本社会の前提とされてきた「障害にわたる終身雇用」は、少しずつ現実味を失いつつあります。

実際、成果主義の導入や非正規雇用の増加、副業の解禁、AIの導入など、働き方をめぐる環境は大きく変化しています。こうした中で、「同じ会社に居続けること」が本当に安全なのか、疑問を感じる人も増えているのではないでしょうか。

では、日本でも転職が当たり前の時代は本当に訪れるのでしょうか。次項では、別の視点から考えていきます。

転職の話から少し離れますが、今の時代の流行って流れが速すぎて全然ついていけませんよね(笑)

今の日本のトレンドを思い浮かべてみてください。何個か思い浮かびましたか?

実は今の日本社会を見ていると、「アメリカで起きた流れが、少し遅れて日本に入ってくる」このようなことがほとんどです。3つ例を挙げてみましょう!

シェアリングエコノミー

「所有せず、必要な時だけ共有する」というアメリカ・シリコンバレー発のモデル(特に電動キックボード)

アサイーボウル

ロサンゼルスのセレブやインフルエンサーが「ワークアウト後の栄養補給」としてSNSに投稿

生成AIの日常利用

2022年末、米Open社がChatGPTを公開。アメリカのビジネスシーンで「プロンプトエンジニアリング」などが急速に発展した。

日本がアメリカのトレンドを数年から十数年遅れて追いかける現象は、ビジネス、ライフスタイル、ファッションなど多岐にわたります。特にアメリカで生まれた新しい概念や仕組みが、数年後に日本流にアレンジされて定着するケースが目立ちます。

上のようにいくつか例を出しましたが、働き方や価値観についても、起きてくるのではないでしょうか。
実際、これまでを振り返ってみると、

  • IT や SNS の普及
  • 副業やフリーランスの広がり
  • ファッションや食べ物

といった流れは、アメリカで先に一般化して、その後、日本でも話題になってきました。

次回の記事では詳しく解説しますが、アメリカでは転職は特別な行動ではなく、一般的なキャリア選択として定着しています。

この価値観が日本にも影響を与え、「転職が当たり前」という考えが広がっていく可能性は十分に考えられるでしょう。

コメントを残す